2009/08/07 (Fri)

皆様、御存知でしょうか?

弊社ホームページ内でも掲載されていますが、
今年の10月1日から新築住宅を建築される場合、
保険加入が義務化されました。

法律の正式名称は「住宅瑕疵担保履行法(じゅうたくかしたんぽりこうほう)」と言います。
これは過去に瑕疵(欠陥)があるにも関わらず、責任を取らずに倒産してしまった会社が
多かった為に法律改正されました。
住宅瑕疵担保履行法では構造耐力上主要な部分及び雨水の浸入を防止する部分に関する10年間の瑕疵担保責任を対象としています。
住宅瑕疵担保履行法では構造耐力上主要な部分及び雨水の浸入を防止する部分」とは
屋根・小屋組(屋根の三角部分)・柱・開口部(窓)・外壁・床・土台・基礎等となります。
屋根・外壁等からの雨水の浸入も含まれます。
これらが新築してから10年間の間に瑕疵があった場合、
建築した建設業者・宅地建物取引業者は補修したり
瑕疵によって生じた損害を賠償したりする責任を負います。
それに伴って建設業者・宅地建物取引主任者は、この瑕疵担保責任を
確実に履行する為の資力確保措置(保険加入又は供託)を義務付けされています。
弊社は保険加入で対応しております。
お客様に対しての負担も増えるのは事実なのですが、弊社の法令遵守遂行の為にも
御協力の程、よろしくお願い致します。

詳しくは住宅瑕疵担保責任保険法人 「日本住宅保証検査機構(JIO)」のホームページを
御参照下さい。

URL http://www.jio-kensa.co.jp/

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