研修旅行第３弾です。

兵馬俑を見学するのが1番の目標でしたが、その他も有名な観光地をご紹介します。

1枚目は華清池と言い、歴代の皇帝の保養地です。
ここは中国でも数少ない温泉が湧き出ていて、それ故に保養地になったそうです。
かの有名な楊貴妃も入ったとされ、使用した浴室が残っていました。大きいです。

2枚目は慈恩寺というお寺の大雁塔です。
これは西遊記で有名な三蔵法師様が、インドから持ち帰った経典を収める為に
建てられたそうです。
前に建っている建物の屋根と比べて、左側に傾いているのがお分かりですか？
これは四川大地震の際に傾いたそうです。
ですので現在は、塔内は立ち入り禁止でした。
職業病か、建築屋は傾いていると気付くのが早いのです(笑)。

3枚目は青龍寺というお寺です。真言宗の開祖　空海さんが修行したお寺として有名です。
空海さんは四国出身で、ゆかりの信者さんが八十八か所巡りの最初の０番目に回るのが
このお寺だそうです。ですので日本人、特に四国の方が多く訪れるそうです。

このように西安は、見る所が多かったです。
とても全部は見きれませんが、異文化に触れるという事は
色々な意味でとても良い経験になりました。